flash 絵本を開いてください。



6月のとある日に、カルガモ親子に会いました。←click




kumo



 study


 ナビゲーション

 主要ページ、またはサブページやさらに下層コンテンツのメニューにあたるものを、ナビゲーションと言います。文字だけで表示してリンクするものから、デザイン性豊かに作られるものまで、さまざまな種類と設置方法があります。

 カラフルで、後からタイトルを書き換えられるタイプは便利です。デザイン画像とテキストを使って作成します。



 演習・・・


 自分が表現したいことを、Web作品にまとめます。

 だいそれたテーマがなくても、自分が日ごろ考えていること、最近はじめたことなどを、1ページ、1カラムに込めてみます。

 



― studyは、Menu09まですすみました・・・。 ―


 

 



sagiaruki

    コサギ



 review

          都会派の野鳥を撮る                      


 まさに動くモノであるために、動物写真は難しいものと言われています。私は、三脚も立てませんし、大きな望遠レンズも持っていません。ただ、カメラを持って川面に近づいて行き、彼らが歩けば私も歩き、泳げば私も川に沿って移動します。晴れた日は明るく、小雨の日はどんよりと、カメラまかせの写真ができます。ピントが合ったところが中心で、しばしば、ぶれて写ります。

 いつも、犬を連れて散歩しているからでしょうか。ちかごろでは、サギもカモも、私が近づきすぎても、あわてて飛び立つようなことはしなくなりました。ある日には、親ガモが、私の足元の岸辺に、子らを預けるように上らせたのです。これには、少しうろたえました。私の執心にこたえて、写真を撮らせてくれるのでしょうか。あるいは、猫よりは、犬を連れたヒトのほうが安心なので、子らを一時的に避難させたのでしょうか。レンズごしに見るヒナたちのまるく動く背中が、無心で、また、人なつっこくて・・・。シャッターを幾度か押したのちには、ただ、ただ、ながめていて、彼らが泳いで移動するのにも、しばしついて回りました。
 (この日のあとからも、散歩の途中で彼ら親子に出会うことがありましたが、子らは七羽そろって育っていました。)

 小動物を、動画で撮るのはやはり難しいことです。せめて、場面の異なる静止画をフラッシュで組み合わせ、彼らの機敏な動作を記録にとどめておきたいと思いました。そうしてできたのが、このページトップの作品です。(2011年8月22日) 
   
                                            cat