遊・学あんない
Dioの会
Dio(ディオ)の会、実行委員によるHPです。
開設2009.3.8 / 更新2025.6.20
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三木露風エッセイ
夢二の「宵待草」が唄われ
露風の童謡「赤とんぼ」が生れた時代
大正期(前後以降)をまなぶ。
大正期の始まり(1912年)から、長い年月が過ぎています。
当HPでは、大正期とその前後以降の文化を顧みることをひとつの活動としています。
『「宵待草」ノート
‐竹久夢二と大正リベラルズ‐』
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武蔵野を愛した作家を伝えます。
コラムでは、詩と童謡、国民文学について考察しています。
夢二画 『あやとりかけとり』より
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福嶋朝治主宰
三木露風総論
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『三木露風評伝』
(販売終了)
三木露風ー詩の変遷
執筆中
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〈露風の生涯における詩作をたどります…〉
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好きな野菜とハーブ
イベント・話題
大正100年の東京駅 丸の内南口側より 2012年7月26日撮影
JR東京駅の改修工事は2007年に始められましたが、戦災で失われたドームなどの外観は、2012年春に復元工事が完了して荘厳なフォルムが出現しています。辰野金吾の設計で、大正3年に竣工した駅舎は、2012年10月1日に新機能も加えられてグランドオープンしました。
竹久夢二は、大正7年に京都から傷心で帰京した折の東京駅を詠んでいます。
親と子が知らぬ他国へきたやうに悄然と下りる広い停車場
(『山へよする』)
日本橋(東京都中央区)も、100年を伝える建造物
です。徳川家康の時代、1603年に初めて架けられた後、幾度も架け替えられ、現在の石造りの橋は、1911(明治44)年に開通したものです。夢二には、
セノオ楽譜『お江戸日本橋』
(澤田柳吉作曲 大正5年)の装幀があり、往時を偲ばせます。
“赤とんぼ児童遊園”(通称、赤とんぼ公園)
が、2009年2月に開設されました。露風の墓(大盛寺墓地)に近い三鷹台団地のなかにあり(三鷹市牟礼2-14-10)、「赤とんぼ」の碑などが設置されています。とんぼが飛んでくるのを待つ池もあります。
弥生美術館
では、 2025年 6月 7日(土)より9月 14日(日)まで
ニッポン制服クロニクル ー昭和100年! 着こなしの変遷と、これからの学生服ー
を開催します。
(事前予約なしに入館できるようになりましたが、
美術館のサイト
からご確認願います)
竹久夢二美術館
では、同時期に、
夢二でたどるアール・ヌーヴォーとその周辺 ―明治~大正の出版美術にみる装飾趣味―
を開催します。
(事前予約なしに入館できますが、
美術館のサイト
からご確認願います)
2012年4月上旬よりの閲覧者数
Dioの会は、文学・芸術文化のNPO活動をめざします。