1931年、三重県生まれ。児童文学作家。三重大学を経て法政大学史学科卒業。三重県下の中学校および都立の養護学校に勤務、教職の傍ら創作に勤しむ。1969年に『深い雪の中で』(講談社)で第1回北川千代賞を、1974年に『算法少女』(岩崎書店)でサンケイ児童出版文化賞を受賞。他に、『米沢英和女学校』(岩崎書店)、『「少女の友」とその時代』(本の泉社)などの著書がある。
(Wikipedia-遠藤寛子に著書目録があります。)
ただいま、原稿執筆などで、忙しくしています。
自己紹介に入れたのは、『算法少女』(ちくま学芸文庫)に載せた略歴です。